ブライトン410のインプレと初期設定について(ロードバイク用サイコン)

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サイコンは無線キャットアイ、ガーミン520jを使ってきましたが不満が有ってブライトン410に変えました。

無線キャットアイは振動などでセンサーが反応しなくなることがたまにあるのが嫌でした。ガーミンはバッテリー容量が小さすぎるのが欠点。

こちらが新しく買ったブライトン 410Cです。

  • 画面サイズ 2.3インチ
  • 幅 54mm 高さ 84mm 厚さ 18mm 重量 約70g
  • 対応センサー Bluetoorh/ANT+
  • 稼働時間 35時間

ルートナビは使えませんが稼働時間が多いのが一番の魅力ですかね。GPSはバッテリーを食うので、できればスピードセンサーを使うことをお勧めします。

安物のGPSサイコンは画面レイアウトを変えれませんがブライトン410は可能。


初期設定方法

①設定→プロフィール
身長、体重、自転車の重量、タイヤ周長を入力

②設定→センサー
スピードセンサー、ケイデンスセンサーなど。

③設定→計測→オートポーズ→有効化(YES)
自転車が信号待ちや休憩で停止したときに時間がストップする。これを設定しないと正確なアベレージが計測できない。

④設定→計測→データ記録→1秒
GPSデータが精密に記録される。

⑤設定→GPSシステム→GPS+Beidou
日本はこの設定が精度良いらしい。

⑥現在時間の設定
自分で入力することができません。外でGPS受信すれば自動的に設定される。


スピードセンサーが反応しない時の設定

ブライトンのサイコンでスピードセンサーを使う時、自宅でローラーする時に反応しないなら設定が必要になります。

これは速度センサーではなく、GPS計測が優先になっているのが問題なので、

設定→プロフィール→自転車1→速度信号源へと進み、
優先度1を速度、優先度2をGPS、優先度3を速度とCADにします。

これで速度センサー優先に設定されます。


使用してみた感想

ガーミン520jと比べてみると斜度測定が遅い、見かけに高級感が無い。

上記2点以外はブライトン410に不満は一切ありません。日本では馴染みのないメーカーに感じるかもしれませんが世界では信頼されているメーカーなのでお勧めします。

価格と重量を抑えるならブライトン 310でも良いと思いますが私は画面が大きくて見やすい410を推します!

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