NMAXのギアオイル交換方法と時期について。

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NMAXのギアオイルは初回1000km時と10000km毎に交換が必要になりますので交換方法を紹介していきます。


ギアオイル交換に必要な物

ヤマハ(YAMAHA) ギアオイル
ヤマハ純正ドレンパッキン(型番90430-08119)
ジェットオイラー 180ml
12ミリのレンチ

あとはエンジンオイル交換に使っているものがあれば大丈夫です。


ギアオイル用ドレンパッキンについて

純正ドレンワッシャーのサイズは外径15、内径8、厚さ1.2でした。

純正はAmazonで取り扱ってないので「違うもので代用できればいいや」って人は 銅ワッシャー 10ピース M8 で良いと思います。


NMAXギアオイル交換方法

エンジンオイル交換と同様に数分アイドリングをした後にエンジンを切ります。

後輪の左側にギアオイル注入口があります.

この下にギアオイル廃油口が有ります。

ドレンボルトは12ミリのレンチで逆時計回しすれば開きます。

奥まった場所にあるのでソケットレンチにエクステンションバーを付けると作業しやすいです。

ゆっくりじわじわ力を入れるのではなく、一瞬の大きな力で一発で仕留める感じがドレンボルトを開けるコツになります。

ドレンボルトが緩んだら手で回して外します。

熱いオイルが出てきますのでゴム手袋を着用したうえで作業してください。このときオイルフィラーキャップを開けておけば空気が入ってギアオイルが抜けやすくなる。

ドレンボルトを交換する人はいないと思いますがサイズはM8で長さ40ミリになります。

ギアオイルが抜け終わったら、ウエスでオイルを拭きとり、新しいドレンパッキンを付けてドレンボルトを閉めます。このとき強く締め過ぎないように注意してください。

あとはギアオイルを150ml入れたら作業終了です。

こういったジェットオイラー 180mlがあればオイルを入れやすいです。売っていないなら普通のオイラーでジョウゴを使いながら入れればいいと思います。

最後にフィラーキャップを締めて作業終了。

ギアオイルは買うと1Lもあるのでエンジンオイルを交換したとき、2回に1回くらいは交換していけばいいと思います。

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